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とりあえず、現在のワールドMAPには存在していないので、完全に非公式ですが。

ヘイズの故郷は、ロシア方面で・・と考えてます。
現在の地図だと、陸路でフィンランド→トゥルク→海路でストックホルム→陸路でコペンハーゲン→海路でロストック・・みたいな感じで旅して来たんじゃないかなと。

学園に置き換えると、リムランド→海路でアルピニオ→海路でオーディアって感じで。
直線距離で見ても相当な距離なんだけど、スタート地点が、サンクトペテルブルグからとかなら、まあ、なんとかなりそうかなぁ?

10歳くらいの子供には、かなり無理のある旅路だとは思うが、マルコだって9歳でジェノバからアルゼンチンまで行ったことですし、まあ多目に・・(爆
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仮面ライダー(平成シリーズ)をよく知らない人には、かなり解り辛い内容。

お題として、うちの持ちキャラ達に、平成仮面ライダーOPの曲をイメージ曲として、当てはめてみる。
ついでに、戦闘BGMとしても併用すると前提。
基本的に、メロディより歌詞内容重視なんで、多少無理矢理な部分は、この際目を瞑る。

トップバッターは、やはりヘイズ。
曲は、仮面ライダー555のOP、 「Justiφ's」を選択。
今現在の平成ライダーシリーズでは、これ以上はないと思う。
歌詞的には、全体的に当て嵌まるが、最も当て嵌まるのを部分的に抜粋すると、

"Tell me the truth 信じてた未来が 崩れ去ろうとしている"
"悲しみをくり返し 僕らは何処へ行くのだろう?"
"僕らにはまだきっと やるべきことがあるのなら"
"真実を探せ"

この部分。
「学園を卒業し、普通に、静かに暮らしていける。義理兄や義理弟達、「家族達」とは、離れても、互いに幸せに過ごし歩んで行ける。」
と言う、信じていた未来の崩壊。
即ち、卒業後のリュカとの暮らしは、望みもしない、義兄ガルディの自己犠牲の上に成り立っている事。
義弟ティースの、村の風習での殉死、助けられなかったと言う事実。
それらが存在する以上、もはや、ヘイズにとって、リュカとの二人の暮らしは、幸せと苦痛が同じ大きさで存在する。
故に、幸せになればなる程、等比の地獄になり、ヘイズの心が蝕まれていく。
そして、その事が、リュカをも苦しめる。
共に暮らしていて、気付かれずに隠せ通せる程、ヘイズは器用ではないから。
そして、また悲しみが1つ生まれ、幸せへの道を見失い、行き先は見えない。
悲しみを繰り返し、リュカと二人、何処(どんな結末)へ行くのだろう?
それでも、ガルディが、ティースが生きて居るのなら、或いは、死んでしまっているとしても、まだ、二人に対して、何かできる事、成すべき事はあるだろう。
それは何なのか、その答えを探す。
リュカと二人で、真実の幸せを探す為に。

ヘイズの周囲の人の辿る道や、自身の性質、それらを踏まえた物語をなぞると、この曲が一番似合ってると思う。
但し、あくまでも、現状でのティースくん、ガルディくんのプレイヤーさんに聞かせて貰ってる、仮想未来を前提にしての話し。
・・・ただまあ、ファィズって、戦闘アクション含めて、雰囲気的に平成ライダー中、一番チンピラっぽいから、その点で、ヘイズには似合うかも?(爆
ヘイズの過去についての設定。

本人は覚えてませんが、戦災孤児です。
まだ記憶もあやふやな幼年時に、軍の戦闘に町が巻き込まれ、両親は亡くなりました。
(両親の顔は覚えていませんが、これは記憶喪失や、辛い記憶の封印ではなく、純粋にまだ記憶が定着していない時期に、孤児となったからです。)

その後、戦災孤児達が集まってできた窃盗グループに拾われ、そこで成長していきます。
(残念な事に、空想の世界だけでなく、現実の我々の世界でも、スラム等でこういう事が起こってたりします。)

10才位の時に、窃盗グループが取り締まりに合い、全員、散々になってしまいます。
町の外に逃げたものの、戻ることもできない為、ヘイズの放浪の旅が始まります。
まずは隣町へと、逃げ延びます。
そこで生きるための窃盗を繰り返し、地元の衛兵等に追われては、次の町へと移り住んで行きます。
それを5年程繰り返します。
生まれ故郷(もしかすると、現在のワールドMAPの外かも知れない)が、どこだか解らない位の放浪。
その末に辿り着いた街で、運命の日を迎えます。

何時もの様に、食料を盗んで逃げている最中に、路地裏で老人の男性が呻いているのを発見します。
逃走中でしたが、ヘイズはそれを見捨てられずに、医者のところまで連れて行きます。
その甲斐あって、老人は一命を取り留めます。

しかし、翌日、ヘイズはとうとう捕まってしまいます。

捕まり、お偉いさんの元へと連行されたヘイズの前に現れたのは、前日に助けた老人でした。
その老人は、この街を治めるダーナでした。
老人は、ヘイズが根っからの悪党ではないとして、そして、ルミナの才を見出した事もあり、学園への入学を勧めます。
高額な入学金は、この老人が命の恩人への恩返しとして、出資する事を約束してくれます。

但し、無条件ではありません。

その条件は、「絶対に卒業する事。」です。
いかなる理由があっても、自主的な退学は認められません。
学園側からの退学は、もっての他です。
もし退学すれば、当然、投獄です。

一見すると、ただそれだけ?と思うような条件ですが、実際には、非常に厳しい罰則でもあります。
解りやすい例だと、遠くの故郷の肉親が重い病になり、傍で看病できる者が自分だけだとしても、退学は許されず、肉親の元に戻れないわけです。
(ヘイズの場合は、孤児ですが。)

当然、断れば投獄のヘイズに、選択肢はありません。
かくして、野良犬の様な放浪盗賊生活から、ローレックの学生という道を歩みだします。

ちなみに、逃走防止の為、ヘイズは定期的に、この老人に在学証明を送らされています。
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